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  • 執筆者の写真もずく

【プロキシ】今日も一日《むさぼり喰うストロサス》

更新日:2022年9月9日






《むさぼり喰うストロサス》


クリーチャー — ファイレクシアン・ホラー


9 / 9


飛行、トランプル

あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:むさぼり喰うストロサスを再生する。


出典:

https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000099/23050/

http://whisper.wisdom-guild.net/card/Devouring+Strossus/






マジックで一番好きなカードです。



見た目ヨシ。性能ヨシ。文句ナシ。



遊戯王からマジックに移りたての少年時代、自分は “マジックにおける最強カード” を探し求めていました。



遊戯王で言えば「 “青眼の白龍” が一番強い!カッコいい!」みたいなやつです。「 “強欲な壺” が一番強いよ」みたいなアドアドした話ではなく、「ブロリーはとにかく最強だから超武闘伝2でいつも使う」的なものです。



凄い納得感のあるビックパワーを求めていたんですよ。どんなゲームでも競技でも、男子は心の中に何か最強を据えないと落ち着かないんです(偏見)。



少年時代にマジックに触れた一番の印象は「シブい」でした。絵の雰囲気は全部強そうなんですがパワーやタフネスの数字は0~7とかで、派手さがないんですね。それが好きになったんですけど、心のどこかでは「攻撃力3000!」を求めているんです。



まだマジックのルールも能力も理解が追いついていないので、テキスト読んでも強さがわからないんです。「マスティコア? パワー4しかないじゃん。マナも4しかないじゃん。こっちの方がマナ多くて強そうじゃん。何でライオンの頭におじさんが載ってるの?」 おバカだったんです。




そんな中ですよ、ストロサスを見つけたのは。



「パワー9!? 初めて見た! 飛行にトランプル!? しかも再生するの!? 8マナもあるよスゴイ! あと見た目がめちゃめちゃカッコいい!!」



“パワー9” ってストロサスとドラコの事だと思ってましたからね。おバカでしょ。マナも多いほど立派に感じてました。毎ターン維持に掛かる生け贄もカッコよかったし(ヤバいデメリットですよ!!!)、イラストとか厨二のド真ん中だし。



マジックにおける心の安寧を見つけたんです。いまでも好きですし、心の中心です。新セット毎にあたまパワー9な強カードが発表されても「俺のストロサスに勝てるかな?」って常に思ってます。おバカだなぁ。



もちろんストロサスくんと仲良しデッキは全然勝てませんでした。ただストロサスが弱いと感じたことはなく、自分がうまく使いこなせないのだと思い、4枚のストロサスをデッキに残してはそれ以外のカードを崩していました。おかげで場に出た回数より、ストロサス同士が手札でおしゃべりしてた回数の方が遥かに上でした。



マジックが今でも楽しいのはストロサスくんのおかげです。そんな彼を世に送り出してくれたファイレクシアには感謝しかありません。でもタミヨウとアジャニは元に戻してほしいです。




それはともかく… 好きなカードができるといいよね!




※アドアド  1枚のカードで2枚手に入るとか、5枚破壊できると言ったアドバンテージ(優位性)のこと。カードバトルの必須要素であり、気にしすぎると心がすさむ。



※ブロリー:  惑星を破壊してくる男性。とにかく強い。



※超武闘伝2:  ドラゴンボールの格闘ゲーム。裏技でブロリーが出てくる。裏技を成功させると仲間内の評価が上がる。



※マスティコア:  当時最強と謳われた4マナ4/4クリーチャー。



※パワー9:  本当にヤバい9枚のカード。主に効果と値段がヤバい。パワーが9のカードではない。



※ドラコ:  ストロサスを輩出したインベイジョン・ブロックの同期。こちらも夢あるパワー9だが、ストロサス同様、扱いには手を焼く。2頭が共演する “ダンシング・ストロサス” という良いデッキがあるのだが、当時は知る由もなく、漫然と2頭入れて敗北していた。



※タミヨウとアジャニ:  新天地で頑張ってます。帰ってきてもいいんですよ…





 
 

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