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  • 執筆者の写真もずく

【エッセイ】カードゲームの思い出② 紙の引くヤツ









夏休みに帰った田舎の家:

年の同じ従兄弟がおり、帰った時は遊んだり出かけたり、常に一緒に行動していました。ゲームでもカードでも、同じもので遊んでいました。従兄弟のお陰で、共有する楽しさも倍になりました。



一日一回:

紙の引くヤツ、母が買ってきてくれたのか束が壁に掛かっていて、事あるごとに引かせてくれました。このためなのか、カードは全部一気に開封するより、今日は何が当たるのかと期待しながらチョコチョコ開ける方が、今でも楽しいです。



縁日で爆当て:

お嫁はセーラームーンの引く束を、縁日の景品で当てたそうです。縁日って雰囲気と屋台がとにかくおいしいけど、がっつりとした景品とは無縁でした。当たるヤツは当たるんだなぁ。



駄菓子屋さんにあるものがここにある:

お店にあるものが未開封で家にあるのは、子供心に最もテンションが上がりました。ヤバい、お店じゃん、開業できるじゃん。そして家にあったため、むしろ駄菓子屋では一切やりませんでした。近所の駄菓子屋にあったのは、妖怪、お化けの、煙の出る、何か、気持ち悪いやつ…



一気に全部開けたわ:

縁日で束ごと当てたヤツは、小分けに開ける理由もないのでこうなりますわ。



パックやボックスを買ってもすぐ開けずに:

開けるのが勿体ないんですよ。開けるまではユニバース、パックの中はシュレディンガー。未知がみちみちに詰まった状態が好きなんです。買っといて開けないというのはお嫁からしたら異常行動なので、よく抗議されます。ごめんなさい。



カードを引く全てが好き:

五感発達中の幼児にカードを与えたら、そらカード好きになりますよ。遺伝子にまでカード混入してるんじゃないですかね…



自分にはドラゴンカード運がなかったため:

カッコいい主人公たち、いわゆるZ戦士とは無縁でした。キラカードもそんなに持っていなかったです。記憶に唯一あるキラカードサイヤ人は、『グレートサイヤマン』。正体隠れてる〜… 何かこういうアタリカードは、ある友達がわんさかこさえていて、その子を見るたびにカード収集欲が減退していました。お陰で『まだ』紙狂いせずにすんだんです…



これは誰…?:

パイクーハンとマーライコーとヒルデガーンです。誰だよ。アニメ、映画オリジナルのキャラクターですね。インパクトなさすぎて一番記憶に残っている矛盾。マーライコーなんてカードに南銀河の戦士としか書かれてないから、調べるまで本名わかんなかったよ。調べたら『西銀河の戦士』で出てくるし。 え、カード誤植? 悟空に蹴られて泣いてるし、パワーマイナス20万だし、ヒドイ。でもヒルデガーンは好きです。中二病を詰め込んだ設定が今でも好きです。Z戦士よりこういう化け物達の方が好きだったので、カードが来なかったのかな…



もっかい詰めてもっかい開けよ~:

カードはバインダーにコレクションされている状態より、パックに詰められて封されている方が、夢がある… ? カード屋さんでも、ストレージでバラになっているより、オリジナルパック(オリパ)として一塊に詰められている状態が楽しくて欲しくなります。買ったらしばらく開けません。飾って眺めます。倒錯している…?



次回、『壊れた遊戯』で、また会いましょう:

脳がカードゲームになってしまった出会いを描きます。これのせいで、いまでもこんなんです。あの時の楽しさを、永遠に求めて彷徨ってる気がします。永遠に、永遠に… 砂漠に追われた呪われし民みたいな気にさせるほど、カードが好きになった瞬間を次回描きます。



 
 

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